高田梅 生梅 (たかだうめ)
令和5年度 高田梅の生梅 販売について
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令和5年度の高田梅(たかだうめ)の生梅(なまうめ)販売について
カリカリの梅漬けや、梅酒等に抜群な、高田梅(たかだうめ)
青いダイヤとよばれ、非常に需要が高い、梅の品種です。
当店のある、会津美里町(高田地域)では、高田梅の本場、特産品となってます!!
令和5年度は、開花時期が早く、雪や、遅霜の影響により、葉っぱが極端に少なく、梅の実にも影響が出ております。
今年は、特に品質に影響がでているため、当初、発送は中止させて頂いておりましたが、収穫が始まると、霜の影響が少ない地域もあり、平年並みの収穫となりました。
梅の表面が赤くなっていたり、小さな葉キズなども多いですが、比較的きれいな梅もございます。
全体的には、Sサイズ、Mサイズが多く、Lサイズは極端に少ない傾向ですので、
Lサイズは価格が高くなっております。
Sサイズは、お求め安い価格かと思います。
過去5年間で、比較的、梅の安い年かと思いますので、多く漬けたい方にお勧めです。
価格は、下記をご覧ください。
※お送りの発送受付は、6月19日(月)で終了、店頭販売は、7月2日(日)で終了させて頂きましたので、ご了承ください。
高田梅は、味は素直で、苦味がなく、どんな加工にも向く、万能な梅です。
(青いうちはカリカリの食感、漬けたては、フルーティーな香りもして美味!
完熟の梅は、もんやりとし、梅干しにすると、肉厚極上な梅干しとなります。)
梅漬け(甘漬、塩漬)、梅酒の漬け方は、こちら↓
本店、または、あやめ店(伊佐須美神社前売店)にご来店予定の方は、ご予約されてからご来店されると、お取り置きも可能です。Lサイズは日によって数量に限りがございます。ご了承ください。
価格は、青果のため、日によって価格が変わることもございます。ご了承ください。
出始めは、カリカリ感が強いため、比較的価格は高く、後半になるほど、少し安くなることがございます。
黄色めの完熟梅も、お求めやすい価格になるかと思います。
令和5年度 発送価格↓(発送受付は、終了致しました。)
下記は、発送価格になっております。Lサイズは、目安で記載しております。
※店頭価格は、下記の価格より、安くなっておりますが、見た目が綺麗な梅は、発送価格と同等です。
(発送の場合、店頭の梅をより選別しておりますので、店頭価格よりは少し高めになってます。ご了承ください。)
2023年 Lサイズ Mサイズ Sサイズ 1kgあたりの数 17粒程度 25粒程度 40粒程度 直径 4.5cm程度 4.0cm程度 3.5cm程度 1kgあたりの価格 2,800円程度
(税抜2,592円)2,000円程度
(税抜1,851円)1,400円程度
(税抜1,296円)ご注文の仕方については、「ご注文方法」のページをご覧ください。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。
最終更新日 令和5年 7月 3日(月)
- 高田梅の生梅のご注文について (受付、発送時期)
- 高田梅の梅酒用(秀)と梅漬用(得用)について
- 高田梅の由来について
- 高田梅の特徴について
- 高田梅の取り扱い方について
- 高田梅のレシピについて
- 高田梅の特徴について

高田梅の生梅のご注文について
- 価格につきましては、毎年変動いたします。収穫の量、サイズ、質等により、市場価格(しじょうかかく)により変動いたしますので、ご了承ください。
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- 5月頃から予約注文を受付けいたします。
- 6月5日頃にだいたいの価格が予想されてきます。6月10日頃に価格が確定してきますので、その際に、HPを更新いたします。
- お問い合わせ、ご注文を頂いたお客様には、価格が決まり次第、お伝えいたします。その後の数量、サイズの変更は可能です。
- ご発送は、6月13日頃~6月25日頃の約2週間という非常に短い期間となります。
- 高田梅は、青果ですので、収穫した後、一日一日、品質劣化して参ります。
そのため、収穫したものをすぐに発送いたしますので、天候により、到着日のご指定を承れない場合もございます。
時間指定は、可能ですが、数日ご不在の場合は、前もってお伝え頂けると、配送日を調整して発送いたします。 - ご発送は、クール便のみの発送となります。商品の他に、別途送料がかかりますので、ご了承ください。
- 商品ご到着後、すぐにご使用になるか、冷蔵庫での保存をお願い致します。
- 価格につきましては、下の方に紹介してますが、ご注文方法、送料、お支払い方法につきましては、別ページになりますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
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高田梅生梅のご注文方法
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送料について
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お支払い方法について
- 令和4年度の価格も、令和元年と同じような価格帯でした。
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生梅は、非常にデリケートのため、発送は難しく、従来の選りすぐりの梅を発送することは、人手不足により困難となりましたこと、ご了承ください。
そのため、令和5年度以降は、梅酒用、梅漬用の区別なく、サイズのみでのお伝えといたします。令和2年度、3年度は、生梅の発送を中止いたしました。
- 2019年度(令和元年)の高田梅 生梅の価格です。(参考までに)
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2019年 Lサイズ Mサイズ Sサイズ 1kgあたりの数 17粒程度 25粒程度 40粒程度 直径 4.5cm程度 4.0cm程度 3.5cm程度 梅酒用
(秀)3,000円
(税抜2,777円)2,300円
(税抜2,129円)1,700円
(税抜1,574円)梅漬用
(得用)2、500円
(税抜2,314円)1,800円
(税抜1,666円)1,500円
(税抜1,388円)以下は、参考まで過去の価格を掲載してあります。収穫量により、価格の差があります。
なお、梅干用の完熟梅をご希望のお客様は、その完熟梅希望とお伝えください。 - 2018年度(平成30年)の高田梅 生梅の価格です。(参考までに)
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平成30年 Lサイズ Mサイズ Sサイズ 梅酒用
(秀)3,000円前後 2,200円前後 1,500円前後 梅漬用
(得用)2,500円前後 1,800円前後 1,300円前後 - 2017年度(平成29年)の高田梅 生梅の価格です。(参考までに)
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平成29年 Lサイズ Mサイズ Sサイズ 梅酒用
(秀)3,700円前後 2,800円前後 2,000円前後 梅漬用
(得用)3,200円前後 2,500円前後 1,700円前後 - 2016年度(平成28年)以前の高田梅 生梅の価格です。(参考までに)
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梅酒用(秀)Lサイズの価格です。
平成28年度は 4,000円前後でした。
(平成28年は、開花した頃、雨や雪の影響により、実の生りが非常に悪く、凶作の年となりました。)
平成27年度は、3,000円前後でした。
(平成27年は、雨不足により、サイズが小さめで、Lサイズはほとんどありませんでした。)
高田梅の由来について
- 高田梅の由来は、室町時代の中期、遊行僧が豊後の国(現在の大分)より豊後梅を数本持ち込んで、植栽した中に含まれていたのが高田梅だったという説や、在来種かアンズとの交雑の中に誕生したものという説があります。
高田梅の特徴について
- 日本一のジャンボ梅と言われるほど、大きいです。ゴルフボールより大きい梅がごろごろと!
- 収穫はじめの青い梅を漬けると、カリっとした食感が楽しめます。
そのあと、収穫終盤の完熟梅を漬けると、やわらかい食感になり、旨み、香りが増します。
青い硬い梅でも、干すとやわらかくなるので、梅干のような梅漬をご希望の方は、黄色めの完熟の梅をおすすめ致します。 - 果肉が多くて、種が小さいです。
また、青いままの梅は、硬いのでカットすることができます。
最初は種がはがれずらいですが、丸のまま漬け込んでから、2週間ほど経つと、種がはがれやすくなります。 - 果実の表面に毛が少なく、光沢があります。高級な梅のため、青いダイヤとも言われています。
- 苦味・酸味が少なく、熟すとアンズのような香りがします。
完熟の梅は、食感はやわらかくなりますが、旨みが格別です。
肉厚な梅干、梅漬ができます。 - 他の梅と違い、すぐに食べることができます。それは、苦味がほとんどないので、塩をまぶしてガブリと食べることができます(笑)
- 通常、金紅梅や、小梅は、漬込んでから数ヶ月経たないと、苦味がつよい場合がありますが、高田梅は、漬込んで、すぐに食べることができるため、用途は様々で、甘漬、塩漬、梅干、梅酒、煮梅、ドレッシング、刻んでふりかけなど、とても調理しやすいのが特徴です。
高田梅の取り扱い方について
- ご発送は、クール便でお送りいたしますが、ご到着後、必ず冷蔵庫での保管、もしくは、すぐのご使用をおすすめします。
常温に戻すと、梅が汗をかいて、傷みやすくなりますので、ご注意ください。 - 数日間留守にされる場合は、配送不可の日を、あらかじめお伝えください。
- 高田梅はアク(苦味)が少ないので、塩水に漬けるのは、梅についた消毒を浮かせるということもあります。真水に30分くらい浸せば、大丈夫だと思いますので、梅酒をご希望の方は、塩水には漬けないでください。
- 真水に漬けて、アクを取るといわれていますが、常温の真水で、温度がぬるいと、数時間で梅が茶色く変色しますので、ご注意ください。茶色く変色すると、梅の表面の皮が剥けてきます。塩分を感じるくらいの塩水に漬けると、変色を防げます。
高田梅のレシピについて
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高田梅レシピ一覧はこちら
- 高田梅 甘漬の漬け方について
- 高田梅 塩漬の漬け方について
- 高田梅 梅酒の漬け方について